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病気の改善に努めようとしない母について、
質問いたします。
母(63歳)は数ヶ月前にパーキンソン病と
診断され、それまで続けていた仕事を退職し、
今は自宅で安静にしながら、家事をこなして
生活しています。
本を読むのが好きで、パーキンソン病に関する
物も読んで病気を理解しようとしているのはわ
かるのですが、行動を起こそうとしません。
食生活の改善や適度な運動を勧めても、
「急にはできない」「やろうとは思うけど、
体が疲れていて出来ない」と言われ、
無理に勧めても良くないかと様子を見ていたの
ですが、全く改善は見られません。
仕事を辞めてから、当たり前ですが外出も減り、
何だかますます状態が悪くなっているように
見えます。
元々運動が苦手で、料理にしろファッションにも
面倒臭がりでこだわりがなく、病気のことも
「年だから仕方ない」と言って自分から状態を
よくしようという意欲がないのです。
私は母が大好きだし、進行していく病気だと
してもなるべく元気で長生きしてほしいなと
思っています。
加齢による体の老化は致し方無いのはわかりますが、
諦めにもみえるような母の言動や行動に日々直面し
ていると、寂しさと憤りを感じてしまいます。
あまりにも酷いと、強く咎めてしまうこともあり、
うまく接せられません。
私は心や視野が狭いのでしょうか?
同年代の人の母親が若々しく見えて
(スポーツに励んでいたり、旅行を楽しむ、
美容やファッションに気を使っている等)、
羨ましいなと思ってしまい、比べるものでは
ないのに…と落ち込みます。
母のこれからのため、周りの家族はどう接して
いったらよいのでしょうか?
アドバイスを頂けますと幸いです。
長文になり申し訳ありません、
よろしくお願いします。
63歳ですか、同い年ですよ。
仕事を続けていれば体を動かざるを得ないので
自然的に運動してる事に なるし、
他人から頼りにされる部分も有るので生きてる
意義を感じる事 が出来るのです。
家事も同じ仕事の範疇なんですが家族と外部の
人間という部分で違いが 有るのですよ。
退職された事、病気と診断された事で精神的な
将来の心配が大きく、 ご自分の中で整理がつか
ないんだと思います。
>同年代の人の母親が若々しく見えて
(スポーツに励んでいたり、
>旅行を楽しむ、美容やファッションに気を使って
いる等
ご自分の趣味や楽しみを犠牲にして家族の為に一生
懸命生きて来たお母さんなのでしょう。
そう考えたら感謝ですよね。
退職した事で社会との繋がりを失った上に
パーキンソン病だと診断され老後の不安の中で
一番の頼り、救いは家族だけです。
今、一番大事な事は家族みんながお母さんを
頼りにしてる、お母さんが 居ないとどうしよう
もないのだという事をアピールする事です。
アドバイスを求める=頭を使って考えさせる。
買い物を頼む=運動。
料理を一緒に作る=面倒でも人と一緒に遣る事で教える喜び。
一緒に出かける=運動と社会との繋がりを認識させる。
色々と考えると一杯有ります。
病気だから大事にするのでは無く病気の進行を
如何に遅れさせるか
本人の病気へ立ち向かう気持ちを
如何作るのかだと思います。
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【パーキンソン病(症候群)】
http://keirow-jotoimafuku.com/symptoms/parkinson.html
パーキンソン病になると、安静時の振戦(ふるえ)、
筋強剛・筋固縮、寡動・無動、姿勢反射障害、
歩行障害、精神症状などを発症します。
放っておくと症状はどんどん進行していきます 。
進行が進み、重症の場合となると、自分で立ったり、
歩いたりができなくなり、日常生活に介助が必要に
なってしまいます。
ですから、そういったパーキンソン病の症状に対して
リハビリテーションを行うことは非常に重要なことです。
パーキンソン病の患者様は、意欲の低下や無動症状、
姿勢反射障害のため同年齢の人に比べて運動不足に
なりやすく、体を動かさないために身体機能の低下
が生じやすい病気です。
動きにくいからと言って消極的になると、筋力や関節の
機能低下と病気の進行を早めることにもなります。
そこで、身体の機能を維持回復させるために、
毎日の生活にリハビリテーションを取り入れることが
重要になります。
リハビリテーションは、お薬が効いている時に、
無理をせず、自分に合った運動から行い、徐々に回数を
増やしていくことが勧められます。
運動訓練は1日平均20~30分ずつの運動が望ましく、
通常、週に3回以上行うとよいとされています。
パーキンソン病のリハビリテーションで大切なことは、
運動能力を維持し、できるだけ自分の力で日常生活を
送れるようにすることです。
http://keirow-jotoimafuku.com/
http://keirow-jotoimafuku.com/shop/
>パーキンソン病に関する物も読んで病気を
理解しようとしているのはわかるのですが、
行動を起こそうとしません。
食生活の改善や適度な運動を勧めても、
「急にはできない」「やろうとは思うけど、
体が疲れていて出来ない」と言われ、
無理に勧めても良くないかと様子を見ていた
のですが、全く改善は見られません。
ねぇ そもそもそれってお母さんする義務の
あることですか?
あなたは口に出して勧めていい事やってる気分に
浸ってるかもしれませんけどね、
それ本当に患者のためになっていると
思っていますか?
普通に考えて口に出してせかす事なんて
患者のためになんてなりませんよ。
様子をみているといったって結局は気になって
態度に出ていればそれはおなじことですしね。
全く改善が見られなくても何にも問題ないでしょ?
おかあさん元気に生きてらっしゃるんでしょ???
>仕事を辞めてから、当たり前ですが外出も減り、
何だかますます状態が悪くなっているように見えます。
これはそのとおりと思いますね。
仕事は続けられるものであれば続けさせてあげたほうが
良かったように思いますが、
病気のこともあり続けられなかったなら仕方がありません。
でもここにあなたの出来ることが見つかったじゃないですか?
訓練でも治療でもなく純粋にあなたが親子としてお出かけを
楽しまれればいいんですよ。
>私は心や視野が狭いのでしょうか?同年代の人の母親が
若々しく見えて(スポーツに励んでいたり、旅行を楽しむ、
美容やファッションに気を使っている等)、
羨ましいなと思ってしまい、比べるものではないのに…
と落ち込みます。
狭いといえば間違いなく狭いですね。
あなたにはあなたの理想の母親というものがあって、
それを病気のお母さんに押し付け(そうになっ)
ているようにも見えますからね。
>周りの家族はどう接していったらよいのでしょうか?
別に病気がみつかろうとみつかるまいとあなたのお母さんは
あなたのお母さんのままでしょ?
一体何が変わったというんです??
パーキンソンの症状だって今に始まった事じゃないでしょ?
前からあったから受診してたんでしょうし。
であれば何も変わらないんですよ。
病気じゃなにも変えられないんです。
病気があることで変わったのはあなたの
視線や感覚だけです。
であればどうすればいいかなんてのは自明なんです。
いつもどおりなさればいい
元気なら仕事もやめて時間があるならその分
一緒の時間を作って楽しまれればいいんですよ
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