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爪水虫の治療で、爪を削って液体の薬を染み込ませる
という方法を試してみるのですが、
その時は治るのですが再発してしまいます。
何年か前に爪水虫になり、近所の皮膚科に行きました。
その皮膚科のお医者さんの治療方針は、水虫になって
いる部分の爪をヤスリで削って、削った部分に液体の
水虫薬を染み込ませるという方法でした。
その方法を何ヶ月か続けると水虫の部分(爪が白く濁って
いる部分)が消えて、だんだん新しい爪が生えてきて綺麗
な爪に戻ります。
それで治って治療は終わりなのですが、1年とか2年く
らい経過すると爪水虫が再発します。
その皮膚科に行くと、また同じ方法を試すように言われます。
それを何年も繰り返しているのですが、その方法ではダメな
のでしょうか?
爪水虫は飲み薬じゃないと治らないと聞きますが、その皮膚
科では飲み薬を試すようには言われません。
そのお医者さん(40歳くらい)は爪を削る方法が良いと信じ
ているのかもしれません。
皮膚科を変えたほうが良いのかなと思っているのですが、飲
み薬は副作用が出るらしいので心配ですし、遠い皮膚科に何
ヶ月も通院するのは大変ですので悩んでいます。
私が住んでいるのは田舎のほうなので、都会のほうまで出て
いくのが大変です。
副作用や通院の心配はあっても皮膚科を変えて飲み薬での治
療に変更するべきなのでしょうか?
薬剤師です。
長引く治療は辛いですね‼ 飲み薬の水虫の薬は確かに
副作用が多いし、飲み合わせで合わない薬が多いので
使いにくい薬でした。
今は、多分、今回使われた爪に塗る薬が開発されたので、
飲み薬はほとんど使いません。
過去に飲み薬を使っていたことは、爪に染み込むことが
できる塗り薬がなかったので、体の中から薬を送り込む
ために飲んで治療してました。
標的は足の爪の下にいるのに、全身に薬が循環しますか
ら内臓で副作用がでます。
今はそんな不都合な治療しなくて済むので、今のまま治
療を続けましょう!
根本的な清潔、乾燥も忘れずに‼
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白癬菌はかびでの種類ですが、靴の中など、特に高温多
湿な場所を好みます。
白癬菌は角質層にあるケラチンというタンパク質を栄養
にしています。
白癬菌はケラチナーゼという酵素を持っており、皮膚の
角質層や爪のケラチンという物質を溶かして、栄養源と
して増殖します。
そして皮膚や爪の内部に入り込み、薬が白癬菌が届きに
くく、直るまで時間が掛かります。
そのため、爪水虫などは内服薬となります。
見た目に症状が消えても、爪や皮膚の内部にいる白癬菌
はしぶとく生きているのでしばらくは薬を続けた方が良
いようです。
種々の菌や白癬菌に対して抗菌効果があることが科学的
に証明され、除菌・消臭剤が販売されています。
「ホタテ貝殻セラミックス水溶液」は足や靴の中などに
スプレーしますと消臭と菌の除菌が出来ます。
靴の中など前の晩にスプレーするとカラッとした感じに
なるようです。
製品の「チャフクリーン」は、キッチン用除菌消臭剤で
すが、貝殻は、肌に触れても口の中に入っても食品添加
物として認可されていますので安全です。
また、pH12.5ですが、肌への刺激性は蒸留水以下である
ことが米国で証明されています。
ホタテ貝殻焼成粉末を青森の雪融け水に溶かしただけで、
自然素材100%です。
雪融け水の粒子は細かく、肌を活性化する効果もあるよ
うです。
消臭や余分な角質層の除去も可能です。
こぼした灯油の臭いも消すほど消臭効果は強力です。
キッチン用除菌消臭剤ですので安価です。
爪水虫の場合、患部にスプレーしても良いし、水溶液に
15分程度浸けると効果的なようです。
雪融け水の粒子は細かいため、肌の奥や、爪の奥まで浸
透するようです。
時間が掛かるようですが、だんだん爪のピンク色が増加
してきて治るようです。
同じ水溶液は数回使えるようです。
目には入らないようにした方が良いようです。
除菌は靴の中や足ふきマットにスプレーすれば良いです。
同じ原料を蒸留水に溶かしただけで、米国での臨床試験で
は7割以上治って、日本のTVでは「世界初!最強」と紹介
された日本製、自然素材の水虫治療薬も米国で開発されています。
下記のURLをご覧下さい。
http://nn-chemi.at.webry.info/201011/article_2.html
http://nn-chemi.at.webry.info/201010/article_2.html
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