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ある病院での治療方針に疑問が残り質問させてください。
まず前置きから説明させてください。
父親が糖尿病で入院後、膵がんも患っていることが
検査でわかりました。
年齢が80と高齢なので積極的治療は出来ないとのこと、
終末医療に切り替え、余生は自宅でということに決ま
りました。
退院後の定期的なインスリン注射は、父親が認知症が
少し入っているので、退院後は、家族が打つことになり、
看護師さんの指導のもと練習もしっかりしました。
インスリンの種類は、一回打てば、ゆっくり体に残って
1日打たなくても効果が持続するタイプのものです。
血糖値を毎回測って量の調整をしなくていいように、
一回いつでもいいので打てば いいという話でした。
血糖値は、いつも高く、自宅で、どのくらいのイン
スリンの量を打ってれば、血糖値が上がりすぎるでも
なく下がりすぎでもない、丁度いい塩梅の量がいいか
探っていたために、入院は、2ヶ月という話でしたが、
3ヶ月目で退院しました。
長くなりましたが、ここからが本題になります。
言われた通り、1日一回、いつでもいいと言われまし
たが出来るだけ定時に打ってカレンダーに印もつけて
まして、食欲がなくて1、2回食事を抜いても欠かさず
一回打ってください、
と言われてたのでその通りにしてましたが、退院して
から一週間と2日目の朝方、低血糖で意識障害を起こし、
再び入院になりました。
脳など検査しましたが、異常はないということでしたが、
退院してからの9日間までは、まだ一年は大丈夫!と思
わせてくれるくらいの父の様子が一変し、だいぶ容体が
悪くなって、意識もぼーとしてたり、ろれつも以前とは
悪くなって、トイレにも行けなくなってしまいました。
1日中寝たままです。
もう1ヶ月持たないかもしれないと思ってしまうくらい
かなり衰弱しています。
担当医の説明では、「食事を抜いたから低血糖が起こった
のではなく、肝不全があったのでインスリンが体外に排出
されなくて体に蓄積したためでしょう。
なので今後は、高血糖でもインスリンは止めて、薬で対応
します。」と言っていました。
そこで疑問なのですが、 肝不全を起こしていたことは、
検査の時点でわかっていたのだから、インスリンが体に
残ってそれが低血糖を引き起こす可能性は十分予見出來
たのではないのか、
と思うとともに、
先生と面接した時に、私が「血糖値はこちらで測らなく
てもいいんですか?」と私が聞いた時に
「それはやらなくても大丈夫でしょう」言っていましたが、
そんなに難しいことではないのになぜやり方を指導してく
れなかったのか、もし計れていたら、わかっていれば防げた
のに、という気持ちがあります。
そして、あれだけインスリンの量を厳密に探っていたのに、
今度はあっさりインスリンを一切止めて薬でいきます、
と言ったので、今までのインスリンの量の調整のために長引
いた入院はなんだったのか、と思ってしまいます。
(これは母が言っていました。)
病によって仕方なく弱っていくならしょうがないと思いますが、
医師の見立てが甘かったことで状態が悪化したのなら、素直に
謝ってほしいと思います
(もし仮に見立ての甘さを認めたとしても、それで訴えるとか
そういう気持ちはありません。)
が、他人事のように、こうでした、こうなりました、と終始、
説明する姿に釈然としません。 どう思われますか?
糖尿病を持ってる方は、血糖値は重大な事。
一日一回のインスリンでも、その時に計るのは必須ですよ。
食事抜いて、インスリンしたら低血糖は当然!
まして家族が打つのなら血糖値の確認は怠ってはいけない
ものです。
80歳の高齢者で膵がん、肝不全、糖尿があるならその医者
の判断は、侮り過ぎだと思います、
医者として謝らないのも「プライド」でしょう。
看護師に血糖測定の指導がなかった事は、追求すべきじゃ
ないですか?
質問した人からのコメント
医者に聞きましたが専門的な話を早口で繰り返し説明する
だけでよくわかりませんでした。
とにかく測っていたとしても低血糖を予見出来なかったと
言っていました。
でも入院中に看護婦さんは常に血糖値を測りに来ていたし、
計ってから看護婦さんが慌ててジュースや角砂糖を口に入
れていた姿を目撃していたことから、
低血糖にならないようコントロールしていたと考えられる
わけで、その役割を退院後の家族に指導しなかったのは
疑問です
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前の回答者さんもお答えになっておられますが、
非常に厳しい事を言うかもしれません。
糖尿病治療の目的は、合併症を発症しないことです。
合併症云々の話になるのは何年も先の話。
今のお父様の状態では、糖尿病治療というよりも高血糖・
低血糖で即時に命に関わらない程度のコントロールしか
求められていないわけです。
ですので、常に高血糖状態を保っています。
普通に言う糖尿病治療とは考え方が根本から違います。
その状態では、血糖値を測る事は無意味です。
測っていれば低血糖は未然に防げたのかもしれませんが、
そもそも肝不全での重症低血糖は突発事項。
少量の持効型インスリンを打っているのが安定して良かった
けれど、それも使えなくなって飲み薬に変えた。
これは、インスリンを使わなくても良いから、服薬に変えた
のではありません。
インスリンが使えなくなったから、仕方なく服薬に変更され
たのです。
お間違えなく。
私の目から見て、主治医の判断に疑問はありません。
ですが、質問者さんが疑問に思うことがあれば、
その都度ご質問されるべきです。
分からない事をわからないままにして、
不信感を募らせるのはよくありません。
しかし、「こうしたらこうなった」と説明してくれる医者は
貴重ですよ。
質問者さんはお身内のことなので感情もおありでしょうが、
医者にとっては仕事です。
医者が冷静に説明するのは当然ですよね。
他人事と言われれば、他人事ですから。 医者が感情的になって
どうしますか?
不信感で思考の方向性がおかしくなっていることに、
気づいてください。
そもそも糖尿病合併の高齢膵がん患者 積極的な治療適応
もない状態にあるのだから 糖尿病の治療もあくまでも
非常に高度な過血糖を防ぐことが目的であって 良好な
コントロールまでは求めていないでしょう
その中でインスリンを選択して長々と治療していたことを
診る限り そもそもの高血糖状態が非常に強かったことが
推測されます
であれば、最低限のインスリンを使用するという判断は
正しいです
ただし膵がんのこともあって時間をかけて適量をさぐった
わけです ここまでに何らの疑問もありません
そこで満を持して退院させた すくなくとも退院時までは
問題なかったのですよ
でもそのあとすぐに進行した がんの進行ってそんなに簡単
に読めると思いますか???????
読めるわけねーんだって で、
医者が説明しているような状況になった もはやインスリンが
使えない状況になったってことです
治療法はその場その場で最善と思われる方法を選択しますが
その選択が必ずしも長期に有効な保証はどこにも存在しないの
そこのところわからないでいると、これからも下らん疑心暗鬼
に襲われるからね 医者は保証のない中、知恵を絞って少しでも
有効な方法かつ持続できそうな方法をとるのです
今までのインスリンの量の調整のために長引いた入院はなんだった
のか 不満だったらそのまま連れて帰っても良かったんじゃないの?
インスリンの意義を聞いて納得して治療受けたんじゃないの?
正直80の末期がん患者ですることもないんだから そこまでまじめに
するなバカって主治医に言ってやっていいよ。
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